雑談力を鍛えるために「超一流の雑談力」を実践してみる その1
「超一流の雑談力」という本があります。
著者は安田正さんという御方。
amazonよりプロフを引用。
略歴
一言でいうととってもすごい人である(小並感
で、この本、雑談力を鍛えるためのテクニックがつらつらと載っている。
だいぶ前に買って一読したまま放置していた。
雑談力をあらためて鍛えねばと意識し、再読。
生活に取り入れて実践してみようという気持ちになったわけです。
やはり本読んだら即アウトプットですわ。読んで終わりじゃ自己満足。
で、本の中からかいつまんで明日使えるテクを掲載。
これにはブログに書くことによって「絶対にやるべし」と私自身に喝を入れるためでもある。
今回は雑談の「さしすせそ」
よく使う「そうですね」「なるほどですね」は微妙
これ、結構やりがちなのでは。
特に私の様な口下手人間は多用しちゃうのではないでしょうか。
著者曰く「そうですね」は会話をブチっと切ってしまい、そこで終わらせてしまう、と。
雑談としての会話の広がりを殺すパワーワードである。
また「まじでコイツ聞いているのか?」と思わせる言葉でもある。
「なるほどですね」もちょっと違和感がある。
そうですねと同じく「まじでコイツ(略」感がある。
経験上だが、本当にわかってないやつほど多用しがちかと。
雑談を展開していく中では以上2つの言葉はふさわしくないとのこと。
返しの「さしすせそ」
ではどういった相槌がよいか?
著者が提唱するのは「さしすせそ」だ。
さ:さすがですね!
し:知らなかったです!
す:素敵ですね!
せ:センスいいですね!
そ:そうなんですね!
相手の話に「興味があります!」という意志を含んだ言葉だ。
この「さしすせそ」に「感想」or「話題を踏まえた質問」を付け足せば会話は広がっていく。
ただ上辺だけだと、その気は相手にバレる(事実ばれた)。
あくまで返しの文句の基礎として押さえ、相手の話を傾聴するのを忘れてはならない。
参考動画
いい動画があったので貼っておく。
バズったやつなのかな?少し長いけど途中に「さしすせそ」が出てきます。